読書日記 4 摩利と新吾 〜〜 われながら 読みが甘いぜっ! 〜〜

じっくり漫画を読む時間が取れない日が続いていますが、1999年9月初旬のある日、久しぶりに 『摩利と新吾』をぱらぱらめくったら、ちゃんと鷹塔伯爵邸の所在地が 明記されているではありませんか!

摩利と新吾のホロスコープを逆算する時に、出生地を特定する絡みで鷹塔邸の所在地を 思音伯爵の名刺から推測したのだけれど、そんな憶測は全く不要でした。 摩利の自宅に届いた夢殿のお手紙の表書きがしっかり「東京市 麻布区 南麻布」 (区は旧字体を使っている)でした。ついでに差出人、夢殿の住所「牛込区 神楽坂」です。
花とゆめコミックス8 P60、白泉社文庫4 P292、角川全集18 P226 をご参照下さい。
情けないを通り越して、改めて引退の我が身を思い知りますね。現役時代には こんな甘い読み方は絶対しなかったでしょう。今となっては『摩利と新吾』については 大まかには要点を覚え込んだつもりですが、所詮は付け焼き刃というところです。

と、本日はこれだけの日記なのですが、これで終わってしまうとちょっと寂しいので 摩利と新吾のホロスコープ作成作業のふりかえりなどを少々。
予想していたこととは言いながら、辛い作業になりました。 何と言っても時期が悪かった。仕事が立て込んで、時間との勝負になってしまって“その1”を アップしてから“その2”の掲載まで25日も間が開きました。 仕事の状況は、今になっても基本的には変わっていないのですけれど。

ホロスコープ自体の作成は、摩利のも新吾のも比較的すんなりできました。 ポイントになる星やその角度を求める時に良く勘が働いたと思います。 実際、ここまで嵌まったものが出来るとは驚きでした。
でも、解説を書く時には、占星術の説明と物語中のキャラクターのエピソードと、 それぞれ何をどこまで書いたものか、悩みぬいたんですよ、あれでも。

つらかったの何のいっても、出来上がったお神酒徳利のホロスコープを見ていると、 今度は夢殿のホロスコープを作ってみようかなんてよからぬ思いが頭をもたげてきたりして。 また、苦しい思いをするのが分かっていても手を出してしまいそう…。 本当に懲りない奴です、私は。

ええい、本当のことを申し上げます。実はすでに、もう、7つほど試作いたしました。 ところが、これ!というものが、まだ、見つからないのです。
夢殿先輩、貴方のポイントになる星は何でしょう? 摩利との相性はどう表現されているのでしょう? 上昇宮はどうしましょう? …これらの問題はすべて、私自身との相性を少しでもよくしたいという煩悩を 捨てなければ正解は得られない様な気もしているのですが…。

追記:
たった今、改めて夢殿の試作ホロスコープを見たらポイントが見えたような感じです。 冥王星・海王星のふたつの星と土星が90度になるものがあります。 これはイケナイ恋に嵌まるって言う意味に他なりません! さて、摩利との絡みは どうすれば良いかしら…。
…あ、また、作業の渕には落ちたような気がするけど、気のせい…よね。
(1999.9.10 up)

白昼夢の碑 目次/ HOME PAGE