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ゲルト・アルブレヒトさんから大野さんへの手紙

2000年4月10日

親愛なるマエストロ大野和士へ

  ご健勝のこととお慶び申し上げます。
  この1月には、あなたが「はるかなる響き」日本初演を指揮された直後に、偶然にも成田空港でお目にかかるという、幸運に恵まれたのに引き続き、このたびは、あなたが王立モネ劇場の音楽監督に指名されたことを、心よりお祝い申し上げることができて幸せです。
  今後とも、あなた様のご健康とご発展をお祈り申し上げますとともに、次にお会いできる機会を楽しみにしております。

敬具
ゲルト・アルブレヒト
読売日本交響楽団第8代常任指揮者

10 April 2000
Dear Maestro Kazushi Ohno:
I hope this letter finds you in good health and prosperity.

Following the pleasant coincidence to have met you at Narita Airport in January after your Japanese premier of "Der Ferne Klang", kindly allow me to extend my heartiest congratulations upon your recent appointment as Music Director of le Theatre Royal de la Monnaie Opera National.
I hope for you well being in your futuer, health-wise, and business-wise, and look forward to, maybe, another plesant meeting in the future to come.
yours faithfully,
( signature )
Gerd Albrecht
Principal Conductor
Yomiuri Nippon Synphony Orchestra

ゲルト・アルブレヒト氏から大野和士さんへ、王立モネ劇場の音楽監督就任発表に対する祝福のメッセージが届きました。
アルブレヒト氏は、このホームページの「はるかなる響き」特集にもご登場下さっています。 (ゲルト・アルブレヒトインタビュー) ドイツ音楽界の重鎮である氏が、大野和士さんを高く評価し、暖かく見守ってくださることが伝わってくるように思います。
両マエストロのご了解を得て、ここに訳文とともに掲載させていただきます。 この場を借りてお礼申し上げます。
なお、アルブレヒト氏はこの時点で日本に滞在中で、読売日本交響楽団を指揮して、ベートーヴェンの交響曲第9番を録音中。シリーズ中で最も完成度の高い録音となったそうで、発売が楽しみです。


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