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深き陽炎の記憶から
投稿番号 41〜50


はじめまして。「夢の碑」は今も心に残って響きます
名前:OLIAS    日付:2月27日(水) 16時51分

はじめまして。高校時代にLaLaの読者だったので、しまりんごから始まって「夢の碑」にかけて、熱心に読んでました。
好きなキャラは、融明。息子を持って、鎌倉の近くに移り住んで、時折思い出す彼のことは、強くやさしい日本の男の子の理想像として・・
思えば、「夢の碑」のテーマ、異形のものの哀しみは、現在の少女漫画界に大きな影響をあたえているようですね。最近再びコミックを読むようになり、新作にいくつか接してそう感じています。
話が飛びますが、つい先日NHK-BSで「アンジェリク」をやってましたね。ちょっとだけ観てギブアップしました。ああ、ジョフレが・・・
それほどまでDOZIさま「アンジェリク」の刷り込みが素晴らしかったと
いうことで・・

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ここで3時間も過ごしてしまいました。
名前:ヨモギ    日付:3月24日(日) 3時16分

……ほんの通りすがりだったのですが。

あれは数週間前、何の気なしに書店で「大正浪漫探偵譚『四十七文字』」を手に取り、
「あ、アンジェリクの作家だ♪」などと気軽に購入したのが運の尽き。
読後、「ん…?何だか気になるぞ」気分が消えず、翌日は「夢の碑」シリーズを2冊買い、そのまんま仕事も手に着かなくなり、また翌日、今度は5冊をまとめ買い。
「風恋記」の頃には、「もうこの夢の世界にトリップする甘美な時間を味わうことはないのかー」と思うと、読了するのが辛くてしょうがなかったです。

でも、こちらの皆さんのお陰で、私にはまだまだ豊かな未開墾地が残されていることを知りました。嬉しい! ありがとうございました♪
とりあえず今の仕事が一段落したら、「摩利と新吾」にかかろうと思います。
またまた贅沢な“旅”が待っていそうで、ワクワクします。(数千円で楽しめちゃうし!)

あ、こんな新米かつ半人前のファンですが、今のところの「思い入れ作品」もあります。
「鵺」。
何で「鵺」なんだろうと、うまく言葉にできたらなあと思っていたら、
文庫版解説で萩尾望都センセイがすっかり解き明かしてくれていました。
こちらの木原先生のインタビューでも、
ご自身で「化け物」とおっしゃっていますね、篠夫を。
同感です。
でも、こういう心の在りようが理解できてしまいます。
篠夫は、ある意味、鬼よりも大蛇よりも異形で、
けれど人間として最もなまなましいリアルな“化け物”。
やりきれない――のに、カタルシスも感じます。
幕末の成熟した江戸の町の活気に入り込んで、
おこんちゃんや貢さんたちと一緒に思いっ切り泣いて、
さっぱりして「ま、とにかくあしたも仕事だ」なんて。

篠夫も主理も源也も、他の生き生きしたキャラたちも大好きです。
なんでかなー、「人間って愛しい」と一番思わせてくれた作品です。

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感動です!
名前:匿名希望    日付:4月3日(水) 18時26分

私が木原先生の作品に出会ったのは9歳のとき(現15歳)なのです。ピアノの先生の家にあった『無言歌』が初めて読んだ作品です。幼心に木原先生の描く絵の美しさ、ひとつひとつの言葉の美しさに感動し、他の作品もぜひ読んでみたいと思っていました
そして2002年2月、高校受験も終わった私の目に飛び込んできた『愛しきこと尽くしてよ 木原敏江』の文字・・・!本当に感動して泣きたくなりました。もちろんそれは復刻版だったのですが、その後『天まであがれ』『アンジェリク』『どうしたの、デイジー』などを読みあさり、そして先日、ついに『摩利と新吾』に出会ったのです。私は本当に『摩利と新吾』をこの時期に読めて良かったと思っています。最後にはやはりショックを受けましたが(でも今はハッピーエンドだと思えますよ)、二人の生きかたに、友情に勇気をもらいました。こんな素晴らしい作品に出会えた私は、少なくとも同世代の友達の中では一番の幸せ者です!木原先生、ありがとう!

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木原先生版「雨月物語」を
名前:ヒロコ    日付: 4月 4日(木)21時54分

読み終えた時の感想は、初めて「枕草子」を読んだ時の感動に凄く似ていて自分でビックリしました〜★ふとした時に感じている事を言葉で表せなくて「枕草子」を読んだときに「そう、コレコレ!!私もそう思った!!」と感じたのと同じで、木原先生の描く「雨月物語」の世界を読んで「これだ!」と思いました。
私が文章から想像した世界で、しかも引っかかっていた部分は木原先生の絵と文章で納得できてしまうんです♪♪勿論、新しい発見もできました☆☆
私の文才では全て巧く伝えることができないのが悔しいですが、木原先生の絵には伝える力みたいなのがありますよね!絵だけでも凄く伝わるのに加えて綺麗でうっとりするような文章まで付いて・・・。読むたびに「何か、凄い・・」と実感してしまいますね。

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突然、思いついたので聞いてくれます?
名前:手毬    日付:4月 5日(金)18時45分

例えば作家さんの名前や話の内容を知らなくてもタイトルのインパクトだけで買ってしまった本って皆さんはありませんか?私はけっこーありがち…。

そこで唐突に「DOZI作品 大好きなタイトルBEST 3」\(^∇^)/
BEST 1 『愛しき言つくしてよ』
 ゆりあさまの解説にもある通りこのタイトルは出色。一目惚れで万葉集にダイブ!
 自分の無力さを思い知ったものでした。(- -)し〜ん

BEST 2 『雪紅皇子』
 文字から受けるイメージは高貴で儚くてあざやか。それに王朝時代とくりゃもう!

BEST 3 『エメラルドの海賊』
 「エメラルド」&「海賊」この魅惑的な2つのキーワードにやられました…。
あと『銀色のロマンス』等『ロマンスシリーズ』はちょっと切ない感じが好きです。
『銀河荘なの!』『花草紙』は当時、連載開始の予告を見て、なぜか(*o*)おーっと驚いた記憶があります。何が(*o*)なのかは、う〜ん…

DOZI作品は絵の魅力はもちろんですが、特に「言葉」にオーラがあるというか。
DOZIさまが物語のクライマックスに用意した「言葉」は、それはそれは効果絶大、印象的で、余韻たっぷり、やがて快感になってハマってきたわけですが。

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詩のような・・・。
名前:まゆみ    日付: 4月 5日(金)22時36分

手毬様の「先生の作品には言葉にオーラがある」というお言葉、私もとてもよくわかります。
その言葉の魅力に胸キューンとなり、次から次へと先生の作品を読むようになった私です。

登場人物の会話も勿論そうですが、それ以外で、流れる詩のような言葉(アナウンスというのでしょうか?)がとても素敵で、いつも胸にジーンときてしまいます。
私の中で、読んでいくうちにどんどん盛り上がっていくのがわかり、気がついてみればその作品のとりこになっています(笑)
あと、先生の作品に登場する日本女性の言葉使いなどもとても好きです。
おしとやかな女性もいればおてんば娘さんも登場しますが、どの女性も絵から受ける印象と言葉使いが一致していて違和感をあまり感じさせないと感じています。

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お耳よごしでしょうけれど…
名前:ヨモギ    日付:4月 6日(土)03時17分

…ただの小さな紙片の束である「本」に、
胸にしまっておけないくらいの感動を味わってしまったとき。
「誰かと語り合いたい」、それができなければ
「せめて聞いてほしい」――できれば、わかってくださる方々に。

というわけで、『摩利と新吾』を初めて読んでいる最中の、あきれた新参者のバカ話を、どうかお許しください。

勤め先の近所にある書店には、以前から木原作品がズラリと揃っていました。
こちらの皆様のおかげ様で(笑)、もう『摩利と新吾』をどうしても読むぞと心に決めて以来、件の書店を横目で見つつ、仕事が一段落する日を心待ちにしていたのです。
そして仕事にも先が見えたこの水曜日、我慢できずに2巻、案の定、翌日にもまた2巻。お菓子をちびちび舐めるガキンチョのように、至福のひとときを楽しみました。
で、とうとう今日、金曜日。
週休2日のサラリーマンの、大事な大事なゴールデンタイムでございます。
書店の棚でちゃんと待っていてくれたことに感謝しつつ、残りの巻をすべて手に入れ、さあ、今夜は心おきなく「持堂院へトリップ」だー!
1巻からゆっくりと読み直し、遅ればせながらゆりあ様のご忠告通り、浮き世の憂さをすべて忘れて没頭したのであります……が。
おや? …どうみても物語が途中で終わっている…。

そうなのでした。
全幅の信頼を寄せていた件の書店にあったのは、1〜7巻。
く〜〜っ!!!
行く先々で書店を見つけては立ち寄る癖のある私にはわかります。
『摩利と新吾』が全巻置いてある店はそうそうない。
とはいえ、とうてい我慢できるものでもない。
この週末、とり憑かれた顔で都内のめぼしい書店をまわる自分の姿が目に浮かびまする…。

失礼しました〜

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わかります...その気持ち!! 
名前:Vichy    日付: 4月 6日(土)11時48分

>ヨモギ様
すっごい悔しいですよね、そんなとき。私は本屋に1〜4,6〜7がありまして、見事に5巻だけなかったんです。
だからといって先に6〜7を読もうとは思わないので、5巻を見つけるべく本屋巡りをしました。6カ所まわったのになかった...(号泣!!)
しばらくして7カ所目で手に入れましたが。
8巻みつかると良いですね。

>手毬様
そう、”言葉”!!ですねー、1字ずつじっくり読んでいくとすごく同感出来たり、納得させられたり。セリフの一つ一つに木原先生の心がこもってるのかなぁ。

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日本語って難しい・・・
名前:ヒロコ    日付:4月 6日(土)13時07分

皆様のおっしゃる通り木原先生の文章って力がありますよね★
どんどん読み込んでいくうちに違った受け取り方ができて驚いたり、気づかされたり励まされたりして、どーしようも無く切なくなったりします。
木原先生には「日本語の美しさ、素晴らしさ」について教えられた気がします。

私は嫌いで使わないのですが、周りの友達や、最近ではTVまで略語を頻繁に使うので悲しくなってしまいます。
折角古典芸能が注目されているんだから、古くから伝わる日本語にも目を向けて欲しいです

手毬様
有難うございます(^o^)
「愛しき言つくしてよ」は「何て読むんじゃ(’’?」と店先で小首を傾げてしまいました★
まだ読んではいませんが、内容がとっても気になるタイトルですよね!
木原先生の作品は絵も美しく魅力的で、さらに言葉にオーラがあって・・・
読んでてとっても贅沢な気分です!!
まだ読んでいない作品の方が多いので、いまから楽しみです〜(^v^)

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運良く♪
名前:ヨモギ    日付:4月 7日(日)03時11分

Vichyさま
レスありがとうございます。
“中抜け”とは、それもまた耐え難い状況ですね。
「そこにある6巻に手を出せない……!」
とゆーわけですものね…。その時のご心情、はばかりながら同志としてお察ししマス。

やはり今日、夕刻からフラフラと街へアテのない探索に出た私は、非常に運に恵まれていたのでしょう、3件目で8巻に巡り会えました♪
そして読み終えた今、世の中のすべての事物に感謝したい!―ようなしあわせに包まれておりまする。
知ってよかった! 読んでもっとよかったあ!
『摩利と新吾』に対する熱い思い溢れる言葉が詰まったこのHPの皆様に(ややこしい文章だなあ)、とにかく感謝!でございます。
その熱気に押されなければ、きっと一生手に取らなかったでしょうから。

手鞠さまが書いておられたごとく、私もタイトルのインパクトだけで数ヶ月前、「大正浪漫探偵譚『四十七文字』」を手に取りました。
で、開いた最初の口絵に綴られた「色は匂へと〜」の四十七文字の歌。
アレを見て、衝動買いしてしまったんです。あとで、くっ、うまいなーっと。
「あいうえお」世代には馴染みの薄い、世の無常をうたうこの歌。
酸いも甘いもちっとは噛み分けたオトナの心に、せつなく響くじゃありませんか。
陳腐な言い方ですが、木原先生は言葉を自在に操る魔術師ですね。

ふと思いました。
摩利と新吾は、「色は匂へと」を生きながら超えようとしたんだなあと。

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