ここ２〜３日が最後の山場です。
２〜３日が、３〜４日にならないように、３〜４日が、５〜６日にならないように、したいと思います。

楽勝で行けると思っていた１６日のウィーンフィルをキャンセルしました。ティーレマンの指揮はまだ聞いたことないので、聞いておきたかったのですが。

「いいも〜ん、私、ウィーンフィルはカール･ベームで聞いているもん」
昨夜も、年の知れる自慢話を夫にして、虚しい気持ちを抱え込んで作業に戻りました。

というわけで、レスは少しお待ちください。

　おかげさまで入稿完了しましたが……。
　本が私の手許に来るのがいつかわかりません。
　今月中か、来月中旬か、はたまた年末ぎりぎりか。
　到着次第、通販を始めますので、よろしくお願いします。

　いえ、少少事情がありまして。ははは（汗）。
　この事情のご説明は数日中にサイトにアップします。遅くても今週一杯には。

入稿風景

　とある駅近辺のファーストフード店にて。
　挿絵担当者さんと待ち合わせて、ページの最終確認と挿絵に貼り込む文字の調整、そして私の原稿へのトーンの貼り込みをしてもらう。
　幅を決めたらカッターですっすっと切って、ひらっとはがし、黄色い色鉛筆で印をつけておいた所定位置にのせて、トレーシングペーパーでカバーした上からヘラで圧着。
　何気なく、簡単そうにやっているけれど、私がやったら悲惨なことになるのはわかっています。お寿司屋さんの職人さんは、しごく簡単そうに「皮を引く」けれど、私が真似したら「皮と身をぐしゃぐしゃにする」ことになるのと同じだわ、と思いつつ。

　で、ふたりして印刷屋さんに向かう。
ゆ「これで一思いに楽になれる…」
挿「それ、日本語の使い方が変ですよ〜。一思いに楽にしてやる…、
　　あ、もっと変だ」
　はい、ふたりして壊れていました。
　それでも、２００ページ近い紙原稿に問題はなく、表紙データを焼きこんだＣＤを添えて、無事に入稿は完了。印刷屋さんには丁寧に原稿を扱ってもらいました。

ゆ「とにかく！　わーい、終わった！！」
挿「ふふふ、『わーい、終わった！！』の開放感はね、２〜３日なんですよ。すぐに『あーあ、終わっちゃった…』になって、手が淋しくなって『次は何にしよう』になるんです」
ゆ「うう、そ、それが、噂に聞く同人スパイラルですか？」
挿「そうです」（きっぱり）


というわけで（文章に脈絡はないけれど）、レスはもう少しお待ちください。

無事、入稿お疲れ様でした。「気分、晴れ晴れ」の様子が見えるようです。
この後寂しくなるかもっていうのはその通りだとおもいます。
でも、よく知りませんけど何回か校正があるかもしれませんネ。
とりあえずは　ゆっくり身体をやすめてくださいませ。
通販のお知らせ、首を長〜くして、楽しみに待っています。

★　SATONONさま　★
　おひさしぶりです〜。
>まとめて読むと内容が濃くてネームも印象に残るものが多いですね。
　本当に、同じことを私も4巻で実感しました。ＤＯＺＩさまは丁寧な作品作りをしていらっしゃると改めて感動です。

>もう年賀状の季節ですから
　うわ〜〜〜、早い！　今年も、あっという間の一年でした。
　椿姫と文化祭のリンク、すっごーーーーくよくわかります。
　につけても、もう、30年前の作品なんですね。うーーーん。ひたすら感慨です。

　本は、作業過程が私の手許を離れた今となっては、どんな仕上がりになるのか、私も楽しみなような怖いようなです。ある日突然、届くらしいので、それもちょっと怖い気がしています（苦笑）。

★　ＫＥＩさま　★
　早早のご祝辞ありがとうございます。おかげさまで何とか終わりました。通販のお知らせも含めてなるべく早く情報ページを更新したいと思っています。

いろいろとお忙しい中、無事の入稿おめでとうございます。いやもう３０半ばから５０半ばというのはなにもしなくても、つまりは自分自身以外の都合で、忙しいものですね。
そんな中、何かをしようとするのは、ちょっと無理をしないと出来ない。それで、”無理をしないで”とは言えなくなってしまう。（でも、体、家族、仕事に支障をきたすのは無理といわないで無茶というと思うので、無茶はしないで下さいね） ちょっと、無理をするのは頑張っていることだから、”頑張って”とは言えなくなってしまう。そこで、私はいつも言葉を失ってしまう。
でも、ずっと応援していました！読むのを楽しみにしていますね。また、遊んで下さいませ。
（いやー、たまにまじめに書くと照れるわ・・・）

ゆりあ様
ご無沙汰いたしております。ぷりんです。
ついに、入稿を完了されたんですね！！おめでとうございます。
昨日の深夜に書き込みを拝見したのですが、「この場合は『おめでとう』なのか、『お疲れ様』なのか」がわからずに、書き込みを辞めました。改めて、おめでとうございます♪
１冊の本が出来上がるまでに、本当にいろんな人々の手が必要で、たくさんの時間が必要なんですね。まだ、生まれてはいない本ですが、その過程を知ることができた分、とても大切な１冊になりそう☆　もちろん、購入させていただくつもりです。
無事に本が生まれ、私の手に届く日を首を長くしてお待ちいたしております♪

書いたことなので、もう書いちゃいます。
　今回は、水玉みかんさんと紫子さんに校正をお願いて、夏の盛りから残暑厳しい季節まで、膨大な原稿をチェックしてもらいました。

表紙担当者さんとの会話
表「え？　校正まで入れてるんですか？」
ゆ「だって、私、自分で書いたものってチェックできないもん」
表「ひとりで編集部立ち上げている」

　そう、なるの、かな？

★　上尾美奈さま　★
　ありがとうございます。美奈さんが温かく見守ってくださっているのは良くわかっていました。そりゃね、ははは…。
　無理も、無茶も、頑張るも、自分の趣味お楽しみだからいいんですけど…。私の場合は、自分の趣味に周囲の方を巻き込んでしまうのが問題です（大汗）。
　今回もおつき合いくださった皆様に、ひたすら感謝です。
　私こそ、ふらっと姿を見せたら遊んでやって下さいませ。

★　ぷりんさま　★
　わざわざお祝いを頂きましてありがとうございます。

>この場合は『おめでとう』なのか、『お疲れ様』なのか
　お気遣い頂きまして恐縮です。どっちなんでしょうね？　何か慣習めいたものなんてあるのでしょうか。
　今の私の気分はといいますと、原稿という重荷を下ろせたのはメデタイ！ですが、近近に在庫という重荷を背負うと考えると、ううう、おつかれ〜、ひえ〜という感じです。（苦笑）

　今のところ、印刷屋さんから「やり直し連絡」は来ていないので作業は順調なのかしらと推測しています。順調なら今月中に届くと思いますが、何か（私に連絡が無い部分でも）やり直しが入ったら遅くなります。
　本が到着したら拙サイトでお知らせしますので、その節はよろしくお願いします。

皆様、ご無沙汰しております、紫子です
こちらに書き込みをさせて頂くのは、久方ぶりです。
妙に緊張いたしますね（笑）。

♪ゆりあさま
先日はわざわざメールを下さいまして、有難うございました。
この度は無事入稿、おめでとうございます。
私、あれでお手伝いと言えるのか・・・
かえって足手まといになったのでは、とあやぶんでおります。
それにしても、進行状況を伺っているだけで、大変美麗な御本になりそうで、今から楽しみですね。
それから、コミケにご参加されるとの事。
わぁーびっくりいたしました。
同人活動を長年やっていらっしゃる方でも、ここ何年も受かっていない、などと聞いたばかりでしたので、快挙なのではないですか？（私自身はコミケに参加も、行った事すら無いのでよく解りませんが）
盛況になるといいですね。いや、必ずやなるでしょう！
応援をしています。

それでは、寒くなってまいりましたので、体調にはお気をつけてお過ごし下さいませ。

私も、ここにはお久しぶりでございます。
落ちこぼれ編集部員の水玉です。
音楽の素養のおありになる紫子さまと違って、「一番ヒマな奴」という観点から人選されたに相違ないゆえに、折角のお手伝いの機会なのに足をひっぱることおびただしく、おそらくゆりあさまは、何度も「しまった、こんな奴に頼むんじゃなかった」と思われたかと存じますが、私にとっては、他の方々に先駆けて原稿を読めるという美味しいお仕事でした。

皆様、今度の「フラジオレット」は本当に華麗に変身しております。
どうぞ、ご期待を。

＞ゆりあさま
冬のコミケ会場はたいへん寒くて若い者でも身にこたえると聞いたことがあります。
冷え性のゆりあさま、防寒対策は万全になさってください。

本の完成を楽しみにしております。

　緊迫の山場が続く『杖と翼』、成り行きが大変気になる展開だけに、楽しみです。♪
　そろそろ拙サイトの更新作業もペースを戻さなければ…とは思うのですが、なかなか社会復帰ができません（涙）。

★　紫子さま　★
　作業中はどたばたの連続で、ご連絡が後手後手にまわって失礼しました。８月からずっとお世話いただきまして、ありがとうございました。

>それにしても、進行状況を伺っているだけで、大変美麗な御本になりそうで
　原稿を見ている限りは、本当にきれいな本になると思います。あとは印刷次第なので、楽しみなような心配なような。もちろん安心できる印刷屋さんにお願いしましたが、例外的な不運なトラブルというものは、どこにもあり得ますので。

>それから、コミケにご参加されるとの事。
>わぁーびっくりいたしました。
　はい、結構、私自身がびっくりしています。コミケという言葉を知ったのもここ１年くらいのことなので。たまたまクジ運に恵まれたようでスペースが取れました。

>私自身はコミケに参加も、行った事すら無いのでよく解りませんが
　はい、私も同じような状態です。なにしろ、今回、初めて冬コミ会場に足を踏み入れます。それで、サークル参加だったりする自分に苦笑です。

★　水玉みかんさま　★
　いえ、人選っていうか、水玉さんならご無理をお願いしてもお聞き届けくださるかしら…という私の甘えでございまして（滝汗）。
　本当にお世話かけました。ありがとうございます。

>冬のコミケ会場はたいへん寒くて若い者でも身にこたえると聞いたことがあります。
　つまるところ「吹きさらしの倉庫の中」ですからね。
　おかげさまで、外壁シャッターからも廊下からも少し離れたスペースになったので、木枯らしの直撃は受けないと思われます。
　紫子さんのもこもこペルシャ猫を拝借して抱え込むわけにはいかないので、代わりにカイロは山のように持ち込むつもりです。注意書きには「暖房用ペット持ち込み不可」とは書いていませんが。 （↑注意されなくてもやらないだろう、普通）